まんが日記(その22) 「鋼の錬金術師」 -22-

鋼の錬金術師 22 (ガンガンコミックス)

タイトル
鋼の錬金術師
巻数
22
作者
荒川 弘
掲載誌
月刊少年ガンガン
出版社
スクウェア・エニックス
発行日
2009/04/11


ホムンクルスプライドに身体を乗っ取られてしまった、アル

エドたちを襲う


影のような性質をもつ、プライド

完全なる闇では影が出ず、行動出来なくなり

強烈な閃光の下では、本体である

セリム・ブラッドレイとの繋がりが消えてしまい

消えてしまう


窮したプライドは、臭いで相手の場所が判る

同じホムンクルスである仲間のグラトニーを喰い

その能力を取り入れる!



”約束の日”を間近に控え、野望を阻止するために

  エルリック兄弟

  ヴァン・ホーエンハイム

  ロイ・マスタング大佐と部下たち

  傷の男(スカー)

など、など、など

が動き出す!22巻!!

21巻のまんが日記を読み返してみると

鋼の錬金術師がどんな漫画で

載せてる月刊少年ガンガンが素晴らしい

てな事ばかりで

21巻自体の感想は、ほとんど書いてませんね(汗)


まぁ、長いストーリーの構成がしっかりしているので

単行本1巻分だけで「ああだ、こうだ、(イイダ)」なんて言えないんですよねぇ


今回も

クライマックスへの道が、非常に計算されて進んでいっているなぁ

という印象です


作者は

その道がハッキリ見えているため

俗にいう、キャラが勝手に動き出すという現象が

このまんがには、起きていない気がします



まんがに、時折起こる

科学変化をおこした爆発的な面白さは

このまんがには必要ないのでしょうが

(それを頼みにしているまんがは、大体失敗作に終わる)



何かまんがが冷静で、心が沸き立つ事がありません



ですがっ、面白いですよ!

次巻も楽しみです!

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