まんが日記(その75) 「QあんどA」 -1-

QあんどA 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

タイトル
QあんどA
巻数
作者
あだち充
掲載誌
月刊少年サンデー
出版社
小学館
発行日
2009/11/12

( 単行本 裏表紙より )


高校入学直前、父親の転勤で
6年振りに生まれ故郷に帰ってきた庵堂厚。
その街は、6年前にたった一人の兄を事故で失った町。
そして気になる同い年の女の子・前沢遊歩の暮らす街でもあった。
そんな厚の前に現れたのは、死んだはずの兄。庵堂久の幽霊!?
とんでもない再開を果たした庵堂兄弟の運命は…!?
あだち充が久々に描く
ちょっぴりせつない兄弟の絆の物語、ここに開幕−−−!!


週刊の連載を持ちながら

新創刊された月刊少年サンデーゲッサン)の目玉としての

連載。


古い付き合いで断り切れなかったのかなぁ。


あだち充先生は

亡くなられた兄、勉さんのことが本当に好きだったんだなと

このまんがを読んでそう思います。


なんでも出来た兄

ダメ弟

明るくて人気者の兄

いつも兄の後ろを付いて歩く弟


幽霊になっても出てきてほしい。



逆に生きていらっしゃたら

こんな無理な連載は

勉さんが断っていたと思います。


まんが家としては大成されませんでしたが

まんが家・あだち充に大きな影響を与えた

あだち勉先生

早すぎるご逝去だったと


そのあとの、あだち充作品読んで

そう思います。


そしてこの

『QあんどA』 も

同じ感想です。( いまのところ )



ちょっと厳しいですが

大好きな、あだち充先生なので

あえて厳しく

させていただきました。

△△△*^-^)△ねこまんが工房♪♪△△△