『タイガーブリージング』(2010/05/10)

東京

新宿

紀伊國屋ホール

大人の麦茶 第十七杯目公演『タイガーブリージング』


2010年5月10日(月)


大人の麦茶の本公演というのは

どういうものだろう?


ゲキハロでは

Berryz工房 ℃-ute ファンに

「名作!」

と評価された作品を遺された

塩田泰造さん


ホームでの脚本・演出は?


という気持ちで観劇しました。


直接は

当日記とは関係無い公演なので

細かい内容までは書きませんが


劇場である

紀伊國屋ホール

サンシャイン劇場と比べると

キャパで半分強といった感じでしたが

座席は前後がかなり広かったです。


劇場の中には普通に座っても

前の席に膝が当ってしまうくらい

キツキツのところもあるのですが

ここは、ゆっくり背もたれても平気です。




物語は

そんなに贅沢ではないけれど

明るく生きる三姉妹のアパートに

向かいのマンションを見張らせてくれと

懇願してくる男ふたりが!

「張り込み?」「刑事さん?」「探偵さん?」


そして、そのマンションには

女子高生ふたりと

怪しい男と、怪しい女と、怪しい中国人が!


と、いった具合に始まります。



何処?に感情移入するかがポイントで


ゲキハロでは

Berryz工房 ℃-ute のファンである

自分は

そこから劇の中に潜り込めばいいので

カンタンだったのですが


やっぱり普通の劇では

そうも行きませんね

ちょっと ”置いてけぼり感” が劇途中までありました。


しかし

物語半ばから後半

始め解らないまま進んで行った事柄や

伏線が

理解でき回収できていくにつれて…


簡単過ぎもせず

難し過ぎもせず

程良いバランスで

笑わせたり

ジーンと来させたりする

塩田脚本

そして俳優方。


さすがでした。


ベリゲキハロも楽しみだなー

塩田さん脚本遅れないように! よろしくお願いしますねー。



あと、仙石みなみさん、吉川友さん

可愛かったでーす。( ←浮気者ぉー )

△△△*^-^)△ねこまんが工房♪♪△△△