『らん―2011New virsion!!―』(2011/05/23)

行ってきました。
℃-ute
矢島舞美 主演舞台
劇団「秦組」vol.4『らん―2011New virsion!!―』
東京 吉祥寺 前進座劇場



見事に雨です(笑)



いやいや、そんな事はさておき
『らん―2011New virsion!!―』
タイトル通り
この舞台は再演なのですが
自分は初演の舞台を観ていませんし
今回も予定はありませんでした。



しかし
大人の麦茶公演 『1974』 が公演延期となり
チケットも払い戻しとなってしまったので( これを書いている現在まだ払い戻しされていませんが… )
「じゃあ、矢島さんの舞台でも観ておくか」と気軽な気持ちで
チケットをとったのですが
4列で花道にも近いという意外と良い席がとれてしまいました。



総勢50人にも及ぶ殺陣シーン
圧巻でありました。



ですがストーリーについて感想を言わせていただきますと



…と、その前に
自分は物語を観たり読んだりするときには
だいたい物語の中の誰かに感情移入する観方をします。
ゲキハロ三億円少女では一朗に。
なので一朗の救いようの無い物語の結末に
心が壊れてしまいそうになり何日も呆けてしまったりしてしまいました。



ですが今回
『らん』では感情移入出来るキャラクターが残念ながら
見つかりませんでした。



なので物語の結末まで
自分は感情が揺れたりすることなくストーリーを追う事だけになってしまいました。



こんな書き方すると
つまらない舞台のように思われるかもしれませんが
ストーリーや個々の役者さんの演技は素晴らしかったです。



そして、それは、やはり、もちろん、主演
矢島舞美!!



人には華のある人と華のない人がいますが、まさしく
矢島舞美さんは華のある人です。



舞台に立っているとそこだけ輝いてます!!( いやっスポットライトじゃなくて… )



もともとハロプロ随一の運動神経の持ち主ですから
初演時には苦労されたそうですが
殺陣シーンも素晴らしく
近くで観ることの出来た花道から走って行くシーンなど
体重が無いんじゃないかと思われるくらい音もなく軽やかに
それでいて素早く動かれていました。



そして
近くで観た時の美しさ!!!
…いやぁ〜
好きになってしまいそうですねぇ。



ハロプロの面子の全くいない
こういう舞台の経験を積んで
また一つ大きくなられると思います。



本日は ℃-ute のメンバーや
Berryz工房清水佐紀さん( 追記:徳永千奈美さん )も観劇されていたようですから
皆にも刺激になったと思います。



機会があれば
もう一回観に行きたいですねぇ。
( 雨が降ってない時にww )



これからパンフレットを読んで、また思うことがあったら追記します。

△△△*^-^)△ねこまんが工房♪♪△△△