タクラマカン(2013/05/31)

ベリヲタなのに(笑)



渋谷ではなく東池袋



秦組 第5回公演
タクラマカン



『タクラマカン』



初日を観て参りました



( 感想いいますからネタバレ回避の方は注意注意 )







矢島舞美さんの演技が
凄い安心して観ていられるようになりました
前秦組公演の『らん』の時に比べて
℃-uteとしての活動や多くの舞台経験が
活かされてると思いました
特に大人の麦茶『シューガースポット』での経験が
強いと感じたのは贔屓目でしょうか(笑)



新垣里沙さんは
凄い可愛かったです
舞美ちゃんたちに庇護される立場で
同い年から下の年齢だと思うのですが
幼く見える役が好かったです



まあハロとは関係ないのですが
工藤里紗さん
『らん』にも出演てて今回も期待してたのですが
最初、工藤さんって気づきませんでした
途中で「あぁ」ってなったんですが
走ってるシーンで胸に目がいっt(以後自粛)



横山一敏さんはかっこ良かったなー
ちょっとコミカルで
凄い強くて
最期(厳密にいうと違うけど)のシーンでは
唯一拍手が出ました



とここまで個々の俳優陣の感想でしたが
肝心の物語全体の感想ですが
正直・・・



うーん



『らん』ほど心揺さぶられませんでしたねー
物語の構成はほぼ『らん』と同じ
というかタクラマカンの方が先に演じられた舞台だそうなので
『らん』の方が似てるんですが
差別される側と差別する側
対立
融和
裏切り
戦い



ただ
それらが浅いというか



『らん』であれば
主人公らんが魅力的に描かれいて
幼い頃からの恋していた
差別する側の男との再会
その男のために戦い
その末に裏切られ
その男に殺される



救いのない話ですが
であるがゆえに心が揺さぶられたのですが



今回のタクラマカンでは
舞美ちゃん演じるケイ
あまり魅力的に描かれていません



ただの
女ボス、稼ぎ(盗み)頭というだけで
何故ソレをしているのか?
行動原理がよくわかりませんでした



そのために
ケイが死んでも(殺されるシーンはありません)
さほど来ないんです胸に



殺陣のシーンも『らん』(2011Ver.)の構成は素晴らしかったですが
今回は、やっぱり「うーん」
というカンジで
個々の殺陣は素晴らしかったのですが・・・



ちょっと批判しすぎですかね
ですが一回観たかぎりでは
そういう感想でした



もう一回行く予定なのですが
さて、感想はどう変わりますやら


△△△*^-^)△ねこまんが工房♪♪△△△