まんが日記(その12) 「BAKUMAN。」 -2-

バクマン。 2 (ジャンプコミックス)

タイトル
BAKUMAN。
巻数
作者
小畑 健、大場つぐみ
掲載誌
週刊少年ジャンプ
出版社
集英社
発行日
2009/03/04


初めて完成させた、まんがをジャンプ編集部へと持ち込む

真城最高(サイコー)高木秋人(シュージン)

編集の評価は如何に!?

はやいですねぇ〜、2巻出版()るの


しかし、まんがの中の展開もはやいです


2巻分で約1年経過しますが

春に、まんが家になるって決意して

夏の終わりに、持ち込みして

あっという間に評価され

もう次の春には、雑誌に掲載されます



はやい展開は飽きさせず

多分、雑誌で読んでる人も、毎週、毎週

満足できているのでは、ないでしょうか



しかし、

雑誌に異例(?)のスピードで掲載決定する

2人の才能がどれほど高いのか、実力がどれほど成長しているのか

が、うまく伝わってきません


3作目で、レベルの高い(笑)ジャンプ系誌に掲載できた、ということで

2人の実力が凄いという表現なのでしょうか



楽屋オチは、なかなか興味深く

ジャンプを、ずっと読み続けている知人が

「ジャンプは腐女子に乗っ取られた」と言っていたのですが

アンケートを、送ってくる人の30%が、女の人っていう事実を知り

ナルホドと思いました

雑誌の傾向も、そっち向きになりますよね・・・



『BAKUMAN。』自体、ジャンプ誌の中ではどうなんでしょう?

物語上にある

半分以上には面白くないと思われるけど確実に2人は入れてくれるってやり方

これは、『BAKUMAN。』自体が狙っているセンでは?(2人→3人辺りで)

ジャンプ誌では、王道ではないですからねぇ

このまんが(浮いてないのかな)

△△△*^-^)△ねこまんが工房♪♪△△△