まんが日記(その16) 「あんどーなつ」 -9-
- タイトル
- あんどーなつ
- 巻数
- 9
- 作者
- テリー山本、西ゆうじ
- 掲載誌
- ビッグコミックオリジナル
- 出版社
- 小学館
- 発行日
- 2009/03/30
パティシエを目指す、安藤奈津(あんどうなつ)
就職活動中に、東京・浅草で250年以上続く、老舗「満月堂」の職人、梅吉・竹蔵に出会う
後継ぎである主人を亡くした、彼らは和菓子職人を探していた
梅吉・竹蔵の強い希望で、アルバイトを始めた、安藤奈津は次第と和菓子の魅力に惹かれ
和菓子職人への道を、目指す
数奇な運命で出会った、茶道一ツ橋流家元・一ツ橋あやめのお供として
赴いた姫路→豊岡→丹波篠山→小浜への旅行の後編
そして、一ツ橋流家元継承四十周年記念の茶事用のお菓子を決める
「満月堂」の菓子は採用されるのか!?
の、第9集です
なにか、面白いんですよねぇ
このまんが、地味なんですけど、流石「オリジナル」ってカンジで
書店で1,2巻が並んであったのを、なんででしょう?
何故か買っちゃったんですよね(覚えてません)
主人公である、安藤奈津
まんがだから、どうにだって描けるんですけど(それを言っちゃあ)
凄い、素直で、真面目で、出会った人みんなが、惹かれていきます
このまんがを読み始めた時、「これドラマになったら、面白いのになぁ」って思っていたら実際
去年、貫地谷しほり主演でドラマ化されましたね
その出来は・・・(泣)
原作通りに、作ってくれたら朝の連ドラに、最高のまんがだと思います。(現在放送の朝ドラなんかより)
ホントに地味な、まんがなのですが
こういうまんがが好きになるっていうのは、トシをとったっていう事ですかねぇ・・・
△△△*^-^)△ねこまんが工房♪♪△△△