まんが日記(その73) 「BAKUMAN。」 -5-

バクマン。 5 (ジャンプコミックス)

タイトル
BAKUMAN。
巻数
作者
小畑健大場つぐみ
掲載誌
週刊少年ジャンプ
出版社
集英社
発行日
2009/11/04


遂に( っていうか異例のスピードで )

週刊少年ジャンプへの連載が決定した

亜城木夢叶( 画:真城最高(サイコー)、作:高木秋人(シュージン)


このまんがは

ジャンプシステムを皮肉って

ある程度オーバーに描いているのでしょうけど


『ジャンプ』って、こんなんなんだなって・・・


( 現実世界の話 )実際

確かに爆発力のある

とんでもない人気まんがが、飛び出す時もありますが


その足元には何百何千という

打ち切りにされた、まんがの原稿があるんですねぇ。


その大人気を誇ったまんが家も

その後ヒットが続かなければ、捨てられてしまう。


まんがを、ほとんど描かなくなってしまった

まんが家や

ヒットしたまんがと、同じシリーズのまんがしか描けない*1

まんが家もいる。


それだけ、まんが家を酷使する

『ジャンプ』。


雑誌として、あんまり好きになれません。


『ジャンプ』 『マガジン』 『サンデー』 と購読していた

週刊まんが誌ですが


一番最初に買うのを止めてしまったのは

『ジャンプ』でしたね。


( まぁ、結果全部の雑誌を買うの止めてしまったんですが。 )



前置きが長くなってしまったので

中身は、あっさりと


良かった点

  前巻の「まんが日記」で書いた、『ラッコ11号』平丸一也が、やはりいいキャラであったこと。


悪かった点

  亜豆美保(アズキ ミホ) の、写真集出版に関して悩みの話が、とんでもなく簡単に解決してしまったこと。

  ( こういう話で、5週〜10週使ってたら、『ジャンプ』では、ランキングが落ちるんでしょうね、『ジャンプ』では・・・ )

△△△*^-^)△ねこまんが工房♪♪△△△

*1:描いてもヒットしない