まんが日記(その73) 「BAKUMAN。」 -5-
遂に( っていうか異例のスピードで )
週刊少年ジャンプへの連載が決定した
亜城木夢叶( 画:真城最高(サイコー)、作:高木秋人(シュージン) )
このまんがは
ジャンプシステムを皮肉って
ある程度オーバーに描いているのでしょうけど
『ジャンプ』って、こんなんなんだなって・・・
( 現実世界の話 )実際
確かに爆発力のある
とんでもない人気まんがが、飛び出す時もありますが
その足元には何百何千という
打ち切りにされた、まんがの原稿があるんですねぇ。
その大人気を誇ったまんが家も
その後ヒットが続かなければ、捨てられてしまう。
まんがを、ほとんど描かなくなってしまった
まんが家や
ヒットしたまんがと、同じシリーズのまんがしか描けない*1
まんが家もいる。
それだけ、まんが家を酷使する
『ジャンプ』。
雑誌として、あんまり好きになれません。
『ジャンプ』 『マガジン』 『サンデー』 と購読していた
週刊まんが誌ですが
一番最初に買うのを止めてしまったのは
『ジャンプ』でしたね。
( まぁ、結果全部の雑誌を買うの止めてしまったんですが。 )
前置きが長くなってしまったので
中身は、あっさりと
良かった点
前巻の「まんが日記」で書いた、『ラッコ11号』平丸一也が、やはりいいキャラであったこと。
悪かった点
亜豆美保(アズキ ミホ) の、写真集出版に関して悩みの話が、とんでもなく簡単に解決してしまったこと。
( こういう話で、5週〜10週使ってたら、『ジャンプ』では、ランキングが落ちるんでしょうね、『ジャンプ』では・・・ )
△△△*^-^)△ねこまんが工房♪♪△△△
*1:描いてもヒットしない