『ショッキング5』を聴きました

2010年2月24日(水)発売

℃-ute

5枚目のオリジナルアルバム

『ショッキング5』

ショッキング5(初回限定盤)(DVD付)

ショッキング5(初回限定盤)(DVD付)

ショッキング5

ショッキング5


聴いてみて

『ショッキング5』 というタイトルからすると

激しい楽曲揃いだと想像してしまいますが

さにあらず。( 自分だけ? )


ミドルテンポの曲中心で

「これからの℃-uteはこう行く!」

みたいな思いが感じとれました。


別に

実質、鈴木愛理んのソロ歌唱が3曲だったとしても

前のアルバムの曲と勘違いしてしまったイントロの曲があっても( 同じ人間の編曲ぅ )

もともと、大アイドルさんの名曲をリミックスしちゃっても


そのようなことで

このアルバムを批判したりすることは

ないのですが。


ただ…


つんく♂Pの詞の所々に

「ワイは、℃-uteみんなの気持ち理解しとるでぇ…」

みたいなものが感じとれてしまって


良い悪いじゃないんですが

押し付けがましいカンジが

鼻につくというか( 悪いんジャン )


そこだけ

ちょっと考えが、まとまっていません。


矢島舞美さんのソロ曲

『Lonely girl's night』


髪を切ったわけなど
なんにもないよ 聞かないで
なんでもないよ 聞かないで

これは多分、ショートカットにした 矢島さんに触発されて

書いたのでしょうから、いいとして。


『四月宣言』


元気だよ
今はすっかり元気だよ
あのころは
ま ちょっぴり心配かけた
この町の思い出
忘れやしないさ
スキだったあいつも
元気にやってるかい
諦めない 途中で曲げない
いつまでも 初心忘れない
時間と言う 貴重なものを
無駄にはしたくない
さあ 行くよ 未来へ

5人で唄っていますが

なんだか今は居ない、あのコが唄っているように

聴こえます。


そして


『暑中お見舞い申し上げます』

カップリングであった

鈴木愛理さん、ソロ曲

『「残暑お見舞い申し上げます」』


寂しいな 恋しいな お元気ですか
あなたに 会いたいけれど
涙 も少しは落ち着いた
こうやって 大人になるの?

まるで5人の気持ちであるような

この曲の

アンサーソングのようです。



そして

実質ラストである

『夢があるから』


一人で歩き 皆で歩き
共に笑顔で生きたい
悩みの種は 尽きないけれど
夢があるから 大丈夫
道に迷っても
突然 別れの日が来ても
自分を忘れずに いたい

この曲なんか完全

そうですよね…


まぁ、あんまり

深読みというか、勘ぐらないで

純粋に、ひとつの音楽として楽しみたいと思います。


なんだか、しんみりしてしまう

このアルバム


どういうふうに

コンサートで表現するか

待ち遠しいですね。

△△△*^-^)△ねこまんが工房♪♪△△△