大千穐楽

終わっちゃいましたね・・・
戦国自衛隊



劇団ゲキハロ第11回公演『戦国自衛隊〜女性自衛官死守セヨ〜』
2011年10月2日(
大阪イオン化粧品シアターBRAVA!



千穐楽です。



今回のゲキハロ
Berryz工房 ℃-ute 総勢12人が
6人ずつ、ふた組に分かれ



『〜女性自衛官帰還セヨ〜』
『〜女性自衛官死守セヨ〜』
という、脚本演出がまったく違う作品を一日毎に演じました。



今回そのような企画の舞台なため
両者比較されるのはしょうがなく
自分も早い段階で
『死守セヨ』の方が舞台劇として上だ!」と
結論を出しました。



『帰還セヨ』には
「歴史には介入しない」「もとの時代に戻ってくる」という
縛りが入っての脚本でしょうから
女性自衛官を中心にしてドラマチックに描くのは
もともと難しかったという所は
ちょっと
踏まえて観てあげなくちゃいけないのですが



しかし
これは ゲキハロ ですから



以前も書きましたが
2年前の
2009年
劇団ゲキハロ第7回公演『サンクユー ベリーベリー』 の時の限定ブログで
脚本演出の塩田泰造さんの書いたこの文章

この期間限定ブログをはじめたころに


「座長という表記をしているのは

ゲキハロだから、Berryz工房が座長

ってことじゃなくて

Berryz工房がドンッと真ん中にいる芝居

ってことです」

と、申しあげました


それは、つまり

笑いも 涙も 感動も

芝居でお客さまのなにかを動かす部分は

(もちろん共演の俳優さんと紡ぐシーン、

いっぱいあるんですけど)

ぜんぶ、『座長Berryz工房』がやりきる

っていう意味でした



http://www.gekidan-online.com/blog/gekihello7/?p=63


自分は
これが ゲキハロ の真理だと信じているので
これを外している『帰還セヨ』に高評価を与えるのは
やはり難しかったです。



女性自衛官のキャラ付けなんかは
矢島舞美さんの末っ子甘えん坊キャラだったり
中島早貴さんのボーイッシュ歴史オタクキャラだったり
須藤茉麻さんの大阪風おばちゃんキャラだったり
夏焼雅さんの父親との確執を持つ影あるキャラだったりと
『帰還セヨ』の方がオーバーに付けられています。
( あれっ、熊井ちゃんは? )


なのに
『死守セヨ』に比べて登場人物の名前を劇終了後に
覚えていないんです。



それは、『帰還セヨ』チームの
Berryz工房 ℃-uteのメンバーが
“ドンッと真ん中に” いないからなんでしょうね。



『死守セヨ』チームは
若月 上杉 河合 小宮 つぶら 絶姫・・・

今でも名前を口にだすけで
ちょっと目と鼻の間あたりが熱くなります。




『帰還セヨ』チームさんゴメンナサイ!
( あーあ、謝っちゃった )



と、まあイロイロ勝手なこと書きましたが(汗汗汗



『帰還セヨ』チームの皆様
『死守セヨ』チームの皆様
スタッフ関係者様
お疲れ様でした。



自分は
夏から秋に変わる
この季節のゲキハロが大好きです。



今年も
ありがとうございました。



来年もまた
この感動味わえることを願っています。

△△△*^-^)△ねこまんが工房♪♪△△△