『1974』の感想(その2)

昨日の日記を読み返して
自分の文章力の無さに落ち込んでいます。
( 読みづらいは分かりづらいは・・・ )




しかし
もう、どうしょうもないので( 開き直った )
このまま書き進めていきます。




さて
劇団本公演史上 最大動員数という
華々しい記録を遺し幕を閉じた
『1974』




女の子が、かわいくて
男の子が、かっこよくて
子どもが、まっすぐで
大人も、ある意味まっすぐで




素晴らしい舞台でしたが




自分には
ひとつ
疑問に思ったシーンがあります。




それが
ラスト
三島翼は兄が帰ってきて出場する意味のなくなった
古見りつ子は出場しないことで退学処分を受けることのなくなった
アイドル誕生に
姿を消してしまった
寒竹兄妹にメッセージを送るために
りつ子と翼
出場し
見事、皆が帰ってきてハッピーエンド!
と思った瞬間




暗転




舞台には
りつ子
ただひとり
そこは何年か先の未来で
りつ子は歌手デビューを果たし
コンサートでMCを行っていると思われる
シーンです。




何故
りつ子は独りなのでしょう?




何故
りつ子は男と思っていた頃の
もう一度会いたいと言っているのでしょう?




物語の中で説明されていないですよね?
もしかして
分からなかったの自分だけ?




それでもいいので
自分なりの解釈をしてみました。




まずは
りつ子が独りだった理由ですが




りつ子と翼
ドル誕の出演後
芸能事務所よりスカウトがあり・・・




①りつ子だけでビューした。



②りつ子と翼は二人でデビューしたが、現在は何らかの理由で、りつ子はソロで活動をしている。



③りつ子と翼は二人でデビューし、現在でも二人で活動しているが、何らかの理由で、りつ子は独りで舞台に立っている。




この3つの理由が考えられます。




次に
りつ子は男と思っていた頃のに、もう一度会いたいと言っている理由ですが
これが難しいです
自分は・・・




①今はもう、この世には居ない翼を偲んでのトークの一部。



②青春のとば口で出会ってしまった男翼の印象が強すぎて
その後の青春、出会った男性が全て魅力的に感じることが出来ず
ろくでもない青春時代を過ごしてしまった
青春終了後の、りつ子独身の泣き言。




・・・これくらいのことしか思い浮かびませんでした。
( 想像力の無い自分を恨むみます )




しかし、あのシーンを観たとき直感的に
「もうは、この世には居ないんじゃないかな・・・」
なんて感じてしまったんです。




慟哭




あのシーンの
中島早貴さんからは、そう感じました。




②の考えも捨てがたいですけどね(笑)




まあ、真相は分かりません
塩田さんからも話されることは無いでしょう。




舞台で表現されることが全てでしょうから。




それを観たもの達が
「あーでもない、こーでもない」なんて
言い合ったりするのも楽しみですから




それでいいんです。




好い舞台でした。


私は...♡(1974千穐楽)


私は...♡(1974千穐楽)
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さて!
ブログでは既に発表されていますが
大人の麦茶次回公演
決定!!



来年5月
劇場は
今回と同じく紀伊國屋サザンシアター




次回公演には是非
Berryz工房から
清水佐紀ちゃんと
夏焼雅さんを
『死守セヨ』『帰還セヨ』の自分的MVP )




お願いしたいです!!!!


( 春ツアーとアメリカの間で微妙だができる! )


△△△*^-^)△ねこまんが工房♪♪△△△